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寒いけど、ゲームのやり過ぎにはチュウイです。

      2014/09/22

暴力的なビデオゲームで1週間に合計10時間遊んだだけで、
青年男性の大脳・前頭前野の機能が低下してしまうことが、
米国・インディアナ州インディアナポリス市のインディアナ大学のYang Wang博士が、
シカゴ市で2011年11月28日から12月2日まで開催された
北米放射線学会(RSNA2011)で発表した研究で明らかになりました。
博士らは暴力的なビデオゲームが若者に悪影響を与えるかどうかについて、
様々な議論がある中、今までそのようなビデオゲームが、
脳に影響を与えているのかどうかに関しての
科学的実証研究があまりなかったことから、
今回の研究を企画したということです。
研究では健康な青年男性22人(18~29歳)を2グループに分けて、
暴力的なビデオゲームで遊ぶことによって、
どのように脳機能が変化を受けるのか、
機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を使用して分析されました。
まず被験者全員が実験に先立ち、fMRIで脳画像データが撮られ、
①グループ11人は最初の1週間に合計10時間暴力的ビデオゲームで遊び、次の1週間はゲーム禁止、
比較対照の
②グループは2週間継続してゲーム禁止で、両グループとも開始1週間後と2週間後の終了時にfMRIで脳画像データが撮られました。
両グループともに被験者はfMRIで脳画像データが撮られる際に、
様々な単語を様々な文字の色で見せられ、
色で答えたり文字を読ませたりして相互の干渉を調べる「ストループ課題」を行いました。
特に今回の課題では暴力的な行動の単語が、
そうではない単語の間にランダムに散りばめられた「情動ストループ課題」となっていました。
さらに上記の課題に加え、数字を使用した数字と画面上の数字の個数がかけ離れた(例えば3が5個で5と答える )「カウンティング・ストループ課題」も行われ、課題遂行中の脳画像データが撮られ、分析されました。
ビデオゲームグループの1週間遊んだ直後の脳画像データでは、
彼らの実験前および比較対照グループの画像に比べて、情動ストループ課題の際には前頭葉左下の活動が、またカウンティング・ストループ課題の際には前帯状皮質の活動が、それぞれ低下していました。
これらの部分は情動と攻撃行動をコントロールするために重要な役割を果たす領野であることが知られています。
そしてビデオグループが、1週間ゲームをせずにいた2週間後のデータでは、比較対照グループとほぼ同様に活動レベルが戻っていました。
この結果から博士は、1週間に10時間の暴力的ゲームが脳に与える影響は、
ゲーム直後に消失してしまうものではなく、かなりの時間持続するものであり、
かつ情動と攻撃性の抑制を低下させる効果を持っていることが明らかになったとし、
今回の実験では禁止1週間で元に戻ってはいたものの、
現代の環境では青年が家庭で、
いつでもこうしたゲームに興じることができるという環境については考えねばならない問題であるとしています。
医療ジャーナリスト 宇山恵子
http://www.hbrweb.jp/news/2069
ということでした。 1週間ゲームをして 1週間ゲームを禁止するということは日常では、
難しいので 日ごろからゲーム時間を決めておいたほうが良いのでは??
私も久々ブログ更新しました。↓↓↓
http://kokaken.yoka-yoka.jp/e774556.html

 - 子育て

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