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乳幼児期に健康な食生活をした子どもは知能の発達が良い!

      2018/03/09

オーストラリア・アデレード大学のLisa Smithers博士らがEuropean Journal of Epidemiology 2012年7月号に発表した研究で、乳幼児期にバランスの取れた発達期の健康に好ましい食事を摂取していた子どもは、知能の発達が良好であることが明らかになりました。

博士らは大脳組織の発達が最も活発な時期である2歳までの間に、
健全な脳神経系の発達に必要とされる十分な栄養が摂取されることが非常に重要であることから、
現実の乳幼児の食生活とその後の知能の発達状態の関係を詳しく調査することを目的に研究を実施しました。
7.000人の乳児を対象に6ヶ月、15ヶ月、2歳の各時点での食事の内容が調べられ、
さらに被験者となった乳児は8歳の時点で知能検査を受けました。
データを分析した結果、6ヶ月で母乳を与えられ15ヶ月と2歳の時点では家庭で調理されたハーブや豆類、チーズ、新鮮な果物、野菜などが普段から与えられ食べていた乳児は、8歳時点での知能指数(IQ)が平均よりも2ポイント高いことがわかりました。
一方、2歳以下の時点でビスケット、チョコレート、甘いお菓子、ソフトドリンク、ポテトチップスなど、いわゆるジャンクフードを日頃食べる習慣のあった子どもは、8歳時点で平均よりも知能指数が2ポイント低いことも明らかになりました。
さらに市販のベビーフードは、6ヶ月時点で与えられていた場合に、知能指数にマイナスの影響がありましたが、2歳時点で与えられていた場合には、プラスの影響があることもわかりました。
この結果について博士らは知能指数の違いは数字の上ではわずかではあるが、2歳までの乳幼児期にどのような食生活をするかが、その後の知能に大きな影響を与えていることは立証されたとしています。
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